2012年12月1日に予定より1ヶ月遅れでハピタス宝くじがオープンしました。
オープン記念で12月分の交換宝くじの当選特典ポイントが通常の2倍になります。
設計上、当選確率をいじるより、当選ポイントを2倍にしたほうが楽だったのでしょう。
ハピタスオープン前のお知らせでは確か、当選確率が2倍になるというものでしたが、まぁ、大差はないです。
ハピタス宝くじのルールはドル箱宝くじのルールとまったく同じです。
広告利用やイベント参加、メルマガの中の広告リンククリックなどで
宝くじ交換券を獲得することができます。
宝くじ交換券は宝くじ売り場で宝くじ券に交換することができます。
交換時には連番とバラの交換方法の2つを選択することが可能です。
本物の宝くじと同じですね。
連番交換とバラ交換の動画をとりました。
バラの交換の上限は現在10枚になっています。
さて、気になる当選確率ですが、当選枚数がドル箱宝くじと変わらないところをみると、
当選確率もドル箱時代と変わらないと思っていいでしょう。
おそらく、内部の設計の変更なしで、デザインのみの変更です。
にも関わらず、オープンが予定より1ヶ月遅れたということは、ハピタスサイト全体の
不具合解消に追われて、ハピタス宝くじに手が回らなかったと予想されます。
当選枚数 | 獲得ポイント | 当選確率 | |
1等 | 1 | 20,000 | 1/3,600,000 |
前後賞 | 2 | 5,000 | 1/1,800,000 |
組違い | 3 | 1,000 | 1/1,200,000 |
2等 | 4 | 2,000 | 1/900,000 |
3等 | 36 | 1,000 | 1/100,000 |
4等 | 360 | 100 | 1/10,000 |
5等 | 3,600 | 20 | 1/1,000 |
6等 | 36,000 | 5 | 1/100 |
7等 | 360,000 | 1 | 1/10 |
※12月分は表の獲得ポイントが2倍になります。
この当選確率を元に、ハピタス宝くじ交換券の価値(期待値)を
計算してみました。
そうすると、
ハピタス宝くじ券1枚の価値は約0.2円となります。
(12月のみ倍の0.4円です。)
ハピタス宝くじ交換券は1日に広告クリックしていけば、10枚くらいは
獲得できるでしょうか。
つまり、広告利用しなかった場合、ハピタス宝くじは1日2円、
月に60円くらい稼げるということになります。
宝くじっていうくらいだから、こんなものでしょう。
本物の宝くじの期待値も同じくらい低いので、正直、本物の宝くじを買う人
の気持ちは私には分かりません。
世の中にはもっと期待値の高いことはたくさんありますよ。
私は夢よりも期待値で行動します。
チーム生にはしっかりと教えていきますね。
参考にしてみてください。