ハピタスのオープンを前にOzvision代表取締役の鈴木良さんからの挨拶が掲載されています。
親愛なるお客様へ
日頃よりドル箱をご愛顧いただいている会員の皆様に心よりお礼を申し上げます。
2012年11月1日に迫るリニューアルに先駆けまして、ご挨拶を申し上げます。ポイントサイト業界において、「お客様」とはサービスを利用してくださる
会員の皆様と、スポンサーである広告主または広告代理店の皆様の両方であると、
弊社では考えています。
そして何より重要なことは、私たちオズビジョンはその両方の「お客様」のうち、
まず会員の皆様を何よりも優先するということです。
広告主または広告代理店の皆様においても、自社においても、
会員の皆様に如何に価値を感じてもらえるかがすべてです。わたしたちは、2011年の初めにポイントサイト利用者の顧客満足度に関する
自主調査を行いました。その結果、ドル箱も含めポイントサイト業界は
顧客満足度が極めて低い業界であることが分かりました。原因はたくさんありますが、弊社が捉えている最も大きい原因は、ポイント付与に
関するトラブルや不信感です。例えば、ポイントが通帳に反映されない、
理由が不透明のまま無効になった、記載されている判定期間を過ぎているにも
関わらず判定されない、などが挙げられます。
ポイントを貯めるためにサイトに来ている会員の皆様が、ポイントが正常に
付与されるかどうかをドキドキしながら見守っている状況は異常事態です。あくまで、会員の皆様に如何に価値を感じてもらえるかがすべてです。
わたしたちは、どこよりも顧客志向なサービスになると決めています。わたしたちは去年、zappos(ザッポス)など世界的に顧客満足が高く、
カスタマーサポートが充実している企業に視察に行きました。また、業界初のチャットサービスを始めたのも、他サイトと比べてお客様への
ポイント還元を高く設定してきたのも、売上や会員数よりも顧客体験を
全社員の最重要目標においているのも、今回のようなリスクの高い
全面リニューアルも、すべてはどこよりも顧客志向なサービスを提供するためです。わたしたちオズビジョンは業界では珍しく、ドル箱というポイントサイト事業
1つしか現在は行っておりません。
ポイントサイト以外にも事業を拡大する機会はたくさんありましたが、
現在のお客様にとって関係のないこと(プラスにならないこと)はしませんでした。
それも、他の事業に手を付ける前に、まず現状の会員の皆様にどこよりも
最高のサービスを提供することに集中するためです。「お客様は、してくれたことより、させてくれた気持ち(体験)を覚えている」
わたしたちはこのことを信じて、どこよりも顧客志向なサービスを目指します。
『人の幸せに貢献し、自己実現をする集団になる』と掲げている企業理念に
恥じないよう、社員一同邁進していく所存でございます。株式会社オズビジョン 代表取締役 鈴木 良
他のポイントサイトを運営する会社は一つのポイントサイトだけではなく、
事業を拡大しています。
しかし、Ozvisionの事業を調べてみると、たしかにドル箱一本でした。
これからもハピタスと心中するということになります。
お客様を最優先するという言葉は、ドル箱の還元率の高さから実証されています。
そして、チャットサポートも素晴らしいです。私も2,3回利用しましたが、
丁寧に対応していただきました。チャットサポートが終わった後に、オペレータの
評価をつけるシステムになっていますので、オペレータもクビにならないように
しっかりと対応してくれます。
社長の挨拶の中にでてくるzappos(ザッポス)はアメリカとカナダで
靴などをオンラインで販売している会社で、顧客サポートのすばらしさで
有名です。2009年にアマゾンに買収されました。
zappos(ザッポス)を研究しているということで、なかなかこれは
ハピタスも期待できますね。
Twitterのサービスもあと一歩です。
ドル箱を紹介すると、たまにリプライをくれます。
でもやっぱり、商品の紹介ばかりをつぶやいている印象がありますので、
その辺りを改善すればもっといいサービスになると思います。
なんにしてもいよいよ明日、ハピタスが誕生します。
楽しみですね。