ハピタスが12月中旬から開始する業界初のサービスに
お買い物あんしん保証
があります。
これはハピタスを経由して、買い物をしたにも関わらずポイントが付与されない、
というお客さんの不満を解消するためのサービスです。
ハピタスを経由して商品を購入したかどうかは、「Cookie」で確認されます。
CookieとはWebサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみ。
Cookieにはユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができる。Cookieはユーザの識別に使われ、認証システムや、WWWによるサービスをユーザごとにカスタマイズするパーソナライズシステムの要素技術として利用される。
(IT用語辞典より)
パソコンに詳しくない人はCookie?お菓子?となります。
Cookieはブラウザ別に保存されるため、インターネットエクスプローラーでハピタスに
ログインしているにも関わらず、FirefoxやChromeで広告を利用してしまうと、
ポイントはつきません。
また、パソコンの設定でCookieを保存しないようになっている場合もNGです。
共有で使うパソコンなどはCookieがOFFになっている場合があるので注意が必要です。
大抵、ポイントがつかないトラブルはCookieのトラブルによるものです。
ポイントがつく仕組みについてはこれくらいにしておいて、「お買い物あんしん保証」
はこのようなトラブルがあった際に、購入完了メール等などの証拠があれば、ポイント
をハピタスが補填してくれるというものです。
ドル箱時代もポイントがつかないトラブルがあった際には、購入の証拠を提示して
調べてもらうことができました。
しかし、これまではドル箱から広告出稿先に確認してもらっていましたので、
広告出稿先がNGと言えばNGになっていました。
今回のサービスは広告出向先がNGといっても、ハピタスが補填してくるものだ
という認識です。
若干、悪用される危険性を含んでいるサービスですが、ユーザの不満を解消する
いいサービスと思いますので、うまく運用していってもらいたいところです。