ハピタスがオープンして2週間が経過しますが、結構頻繁に
ログインできない不具合が発生します。
公式コメントでもアクセス集中による影響ということですが、
Webサービスをしていて、サイトへのアクセスエラーを起こすのは
最もユーザの信頼を失う原因になります。
せっかくハピタス経由で色々なサービスを利用しているのに
ログインできない、ではしらけてしまいますからね。
ネットを検索していてもこの不満がたくさん出ているわけですが、
これは不具合というよりも、スペック不足の可能性が高いです。
ここから先のコメントは憶測を含みます。
まずハピタスはAmazonWebServiceを利用しているはずです。
おそらくAmazonEC2を。
これはクラウドサービスなんですけど、簡単にいうと、
ユーザの使用状況によって、CPUやメモリを増やしたり減らしたりできる
サービスです。
つまり、たくさんアクセスが集まるときは、ハイスペックな設定にして、
逆にアクセスが少ないときはスペックを落として運用することも可能です。
ハピタスオープン直後は当然のことながら、アクセスが爆発的に集まるので
ハイスペック運用していたはずですが、それでも追いつかなかったの
でしょうかね。それとも経費をケチってロースペックの設定にしていたのか。
その辺りは内部の人間ではないので、分かるはずもありませんが、
ユーザの使用状況のデータがある程度揃うまでは多少オーバースペックの
運用を心がけてもらいたいものです。
ログインできない状況は本当に最悪です。